当サイトについて

頸椎椎間板ヘルニアの症状、治療、予防法や改善方法まで、
頸椎椎間板ヘルニアの改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
頚椎症・頚椎ヘルニア・ストレートネックを改善する方法

信じられないかもしれませんが、これからご紹介する方たちは
手術を受けることもなく、高額な薬やサプリメントを飲むこともなく
しかも 1日 5分間 のプログラムを実践するだけで
「頚椎症」「頚椎ヘルニア」「ストレートネック」を改善しました。


続きを読む →

頸椎椎間板ヘルニアを改善する

 

 頸椎椎間板ヘルニア

首の骨(頸椎)は、7つ積み重なってできています。
その骨と骨の間には、『椎間板』というものが挟まっていて、首の骨(頸椎)にかかる負担を減らすクッションのような役割をしています。

『頸椎“椎間板”ヘルニア』では、

『頸椎』
『椎間板』が傷んで
『ヘルニア』という状態になっている
ことを言います。

『ヘルニア(hernia)』とは、
『本来あるべき場所から脱出(飛び出す)状態』
を指す言葉です。

『頸椎“椎間板”ヘルニア』は、
『頸椎にある椎間板が傷んで飛び出してしまっている』
ということになります。

その飛び出した椎間板が、『神経』に当たってしまうことで『神経』が本来の働きをできなくさせられてしまうという状態になります。

 

頚椎椎間板ヘルニア

 

 ヘルニアによる神経障害

『頸椎“椎間板”ヘルニア』で『神経』を当たった場合は、その『神経』が担当している情報がうまく伝わりません。
その「神経」が伝える情報に異常が出ます。

症状としては、
『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』
などです。

例えて考えてみると、
『神経を頭という山の頂上から流れる川』
としてみましょう。

ある部分で川が堰(せ)き止められると下流にいる人たちは、

  • ちゃんと水が流れなくなって飲み水に困る
  • 洗濯が出来なくなる
  • 農作物にあげる水がなくある

川の水によってできていた今までのことができなくなって、困ってしまいますね。

身体の場合であれば、『神経』が障害されたところから先の範囲に神経が伝えている情報がちゃんと伝わらなくなります。

『神経』は、身体の感覚を感じたり、身体を動かしたりしています。
『神経』が障害されると
『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』
などが出てきます。

神経

首まわりから肩・腕・手に伸びていく神経の枝が分かれいきます。

  • 『神経症状』
    その分かれたところに当たった場合は、
    当たった側の肩・腕・手に『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』などが出ます。
  • 『脊髄症症状』
    神経の枝ではなく中心部分に当たった場合は、
    片腕に症状が出ている『神経根症状』以外の症状がでます。

脊髄症症状で出るのは

両腕・両足など当たったところより下の部分全体に『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』が出ます。

さらに、『神経』の障害のされ方によっては、

  • 手の細かい作業ができない(巧緻運動障害:こうちうんどうしょうがい)
  • まともに歩けない(歩行障害)
  • 尿や便通に問題が出てくる(膀胱直腸障害)

などの症状も出てきます。

こんな明らかな異変だったら、さすがに病院行きますよね?
こういう症状がある場合は様子をみている場合ではなくなっています。

必ず病院で精密検査を受けましょう! 

 

 ヘルニアの症状

首の動きによって『椎間板』にストレスがかかります。
そして、飛び出した『椎間板』がさらに首の動きによって『神経』の圧迫を強めてしまうことになります。

首に負担をかけるような動きをしたときに、

  • 『頸椎“椎間板”ヘルニア』では、
    首から腕にかけて電気が走ったような『痛み』がでます。
  • 『頸椎椎間板症』や『頸椎椎間関節症』では、
    首・肩・背中まわりに『痛み』がでます。

それぞれ電気が走ったような『痛み』が出る場所に違いがあります。

 

  • うがいをする動作がつらい
  • 目薬をさすときに首が痛い
  • 車で後ろを目視で確認することがつらい

など首の動きに問題が出てきます。

他に、『頸椎“椎間板”ヘルニア』では、
腕をだらんと下げているだけで、神経が引っ張られて、腕の重みによる引っ張りだけで『痛み』が出るほど過敏な状態になっていることがあります。

そういう人は、

  • 腕の重みを軽くすること
  • 手を乗せたときに頭が頷(うなず)き気味になる

ことで神経へのストレスが緩和されるためこのような体勢をとることがあります。

 

「こんな格好するわけないでしょ??」
って思うでしょ?

実際みるまでは誰でもそう思いますよね。

実際、こういう格好している人を見たときには、
ご本人には辛さへの同情と、こんな格好を自然にしてしまう身体の本能の素晴らしさへの驚きと、それに対するある種の感動が起こりました。

 

こういう格好で腕の重みが辛いという方もいらっしゃいますね。

『頸椎“椎間板”ヘルニア』がどういった疾患かおわかりいただけたと思います。

実際『頸椎“椎間板”ヘルニア』と診断された方は、

  • 手術をしないといけないのか様子をみていていいのか
  • 手術をしないで治療するとしたらどんな治療ができるのか

後半では、そのあたりを解説していきます。

 

治療・経過

『頸椎“椎間板”ヘルニア』になりやすい年齢層は、中高年に多いと言われています。
50歳代くらいの方が、片腕が痛いと腕を支えながら来られる姿を見ました。

頸椎(首の骨)の椎間板が傷むのは、腰椎(腰の骨)の椎間板より年齢が10年以上遅いため、実際に見る患者さんは
『若い人のヘルニア → 腰』
『中高年のヘルニア → 首』
というイメージを持っています。

『頸椎“椎間板”ヘルニア』は、脊髄症状のない『神経根症』であれば

  •  4ヶ月で症状の改善が著しい
  • 再発は少ない
  • 1年9ヶ月で95%症状改善、悪化例はない
  •  ヘルニア(飛び出した椎間板)は、時間をかけて身体が自然に吸収してくれる

ものです。

このことから

  •  症状(痛み・しびれなど)が強くて日常生活がままならない
  • 4ヶ月以上症状が全く軽減しない
  • 脊髄症症状(巧緻運動障害・歩行障害・膀胱直腸障害)が出ている

ようなことがない限り、手術をいきなりすることもありません。

痛みをコントロールしながらそのまま経過をみていて何も問題はありません。
そのまま自然経過でよくなるのがヘルニアです。

自分はヘルニア持ちだからと持病をもっているかのようにおっしゃる方は、

「一般的にあるヘルニアってそこまで長引くもんじゃありませんよ。」

そこのところは、誤解なくきっちり理解しておきましょう!!

 

 頚椎椎間板ヘルニアの治療・対応

『頸椎椎間板ヘルニア』の病名がついている方は、首肩まわりに痛みがあり腕まわりにしびれや痛みなどがある方です。

対策としては、

  • 首肩腕まわりが痛む動作(日常生活・仕事・スポーツなど)を控える

※「頸椎椎間板ヘルニア」では、高さの低い枕より高枕があうことがありますので、枕の高さは一度見直しましょう

  • 首肩腕まわりに負担がかからない生活を心がける
  • 一般的な“首こり・肩こり”解消のためのケアをする(治療を受ける、自分でセルフケアする)
  • どうしても痛みが辛い場合は、一時的に鎮痛薬・湿布を使う

基本的には、症状が強くなかったり、長い間続かないでいるならじっくりセルフケアで十分対応可能です。
特別な治療を受けなくても大丈夫な疾患なのです。

いかに、痛みを抑えて過ごせるようにするか?
そこに焦点をあてて考えていけばいいのです。

 

出典:ネストラ