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頸椎椎間板ヘルニアの症状、治療、予防法や改善方法まで、
頸椎椎間板ヘルニアの改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
頚椎症・頚椎ヘルニア・ストレートネックを改善する方法

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椎間板ヘルニアの予防法

 

腰痛の原因は 脊椎、椎体を取り巻く筋肉、骨盤の異常によるもの、内臓に疾患を抱えるために起こるもの、心因性などさまざまです。
ふだんの生活の中で、「悪い姿勢」や「長時間、同じ姿勢」でいることは、腰に大きな負担をかけるので、腰痛が起こりやすくなります。腰痛予防は、まず、「姿勢を良くすること」から始めましょう。
普段、仕事で同じ姿勢でいなくてはならない人は、適度に休憩してストレッチをするなどしましょう。また、腰を支える筋肉を鍛えることも効果的です。

 

椎間板ヘルニアの理学的療法で世界的に良く勧められるのは、McKenzieの伸展・屈曲エクササイズです。この運動により椎間板内圧が減少して髄核が前方移動することで症状が改善すると報告されています。

 

また、腹筋を鍛えることは重要ですが、症状が強い急性期に上体起こしなどの腹筋運動はお勧めできません。近年ではコアエクササイズや腰部安定化トレーニングと呼ばれる深部筋強化を中心としたエクササイズが多く推奨されるようになりました。

PLDDとは

PLDDとは、Percutaneous Laser Disc Decompressionの略で、 椎間板中の髄核に刺したレーザーファイバーからレーザーを照射して髄核を蒸散させ、飛び出した椎間板ヘルニアが神経に与える負担を減らして、椎間板ヘルニ アを治療する方法です。
薬物治療や仙骨ブロック治療など手術以外の身体に負担のかからない治療法を試みて、効果が不十分な場合に行います。
従来、椎間板ヘルニアの治療では、腰椎だと2~4週間、頸椎だと4~6週間の入院治療とリハビリテーションが最低必要でした。
レーザーによる経皮的椎間板減圧術PLDDは、治療の適応範囲は広くはないのですが、10-20分のレーザー照射により治療が可能で、適切な症例に実施す ると治療成績は非常に良好です。局所麻酔で実施でき日帰り治療(1~2時間の在院)可能であることが最も大きな利点です。
椎間板ヘルニアの全症例がPLDDで根治できるわけではありませんが、腰椎疾患は複雑な場合が多く根治的手術は体に大きな負担をかける場合がある中で、身体へのダメージが極めて小さいレーザー治療(PLDD)の存在意義は大きいと言えます。
脊柱管狭窄症やすべり症など、手術で治療をする場合相当大きな負担がかかるような疾患で椎間板ヘルニアによる症状も疑われる場合は、最初に大きな手術を選 択せずに負担の少ないPLDDでヘルニアの症状の改善を図ることで生活の質が大きく向上する場合もあります。すなわち、身体的、時間的、精神的負担や入院 による負担の大きな手術を回避して問題が解決される可能性があります。
一方でPLDDは保険診療ではないため経済的負担が大きいという欠点はありますが、適応を選定して治療の目的を正しく設定すれば、安全かつ負担の小さい有効な治療であると言えます。

PLDD(レーザー治療)の安全性

椎間板内構造を焼く(レーザーで蒸散させる)ことによって、椎体の支持力が低下するのではないかという議論もあります。ただ、どの治療であっても外科的治療は正常構造を壊すことに変わりはなく、その中ではPLDDによる損傷は極めて軽微なものです。
事実、今までの治療後観察期間の中で、他の治療よりもPLDDが特に激しく椎間板を壊すといった報告はありません。また、臨床上の印象としてもそのようなケースに出くわすことはいまだありません。
局所麻酔で治療が全く問題なく実施できることもPLDDがより安全であることの理由です。
PLDD終了後はベッド上で1時間ほど安静にしていただきますが、その後は歩行して帰宅できます。
現在、保険適用で低侵襲治療のひとつ経皮的内視鏡治療(PELD)も普及してきましたが、この治療は飛び出した髄核を手術器具でむしり取るように除去する 方法なので、それに比べるとPLDDの体へのダメージは極めて小さいと考えます。また、PELDは比較的大きなヘルニアにも対応できるメリットはあります が、全てのヘルニアに高い有効率があるわけではなく、相応の合併症が発生するリスクはあります。よほど適応外でない限り、可能であればPLDDを治療の最 初の選択肢と考えるのが理想と考えられます。

 

出典:椎間板ヘルニア治療センター